菜食レストラン紹介 NO.2


菜食インド料理店 ナタラジ
インドは、面白い国だ。わたしは、かれこれ15回は行っている(完全に印度病だ)。滞在期間は合計すると5年ぐらいだと思う。なにが、面白いかって?それは、混然一体となった中で妙に調和がとれている、カオスの面白さだ。なにが出てくるか解らないびっくり箱の、意外性といってもいい。それを料理に具現化したのがカレーだと思う。(インドにはカレーという料理はない。)
最初にカレーの洗礼を受けたのは、パキスタンでだった。当時わたしは、陸路でヨーロッパからインドへと旅をしていた。アフガニスタンからパキスタンに入国してすぐに食べたエッグ・カレーの味は強烈だった。小さな皿に、少量のスープとゆでタマゴが入っているだけのシンプルなものだが、その辛さといったら、脳天直撃っといった感じで、涙は出るわ、ハナは出るわで(汚いなあ)ぐちゃぐちゃ状態であった。あまりに辛いのでライスを食べたら、これまたライスが舌に焼けつくように辛いのだ。わが舌は今でもあの辛さを憶えている。
インドでは町のどこにでもある菜食のレストランだが、日本には珍しい。ほとんどのカレー屋さんは肉やシーフードを入れている。野菜カレーがあっても油は動物性を使っていたりする。しかし、ありました、ありました本格的なインド食ベジタリアン・レストランが!その名もナタラジ。ナタラジとはヒンドゥー教の神であり創造と破壊を司るシヴァ神の別名。シヴァ神は踊る神様です。

店内に入るとあの甘いインド女性の歌声が流れていて、もうここはインド。ネパールから来たウェイトレスのニシガンダちゃんが迎えてくれる。シェフのおすすめは「ナン」と「とうふカレー」。天然酵母を使い炭火焼きしたナンは、ふっくらとしておいしい。7種類ある「とうふカレー」は、ここのオリジナルで人気がある。他のおすすめは、「パンプキン・マサラ」。甘口なので女性や子供に人気がある。また、肉が入ってなくっちゃという人には、グルテン(小麦粉で作った蛋白食品)の入った「ナタラジ・カレー」が是非トライして頂きたい一品だ。食後にはおいしいチャイ(ミルク入りインド紅茶)がおすすめだ。
*「ナタラジ」では、日本人向けに辛さをひかえめにしてかるので、ご安心のほどを・・・もちろん辛いのがお好みならリクエストをすれば調整してくれます。
春からはカクテルやサモサなどのメニューが増える予定とか・・・。 (AIKO記)
住所:東京都杉並区荻窪5-30-6福村産業ビルB1F
TEL:03-3398-5108
姉妹店「芭蕉」東京都杉並区荻窪5-29-11-2F
TEL:03-3392-3024
営業時間:11:30am〜11:00pm
休み:年末年始
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